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出前公開講座「体の成長とスポーツによるケガ~理学療法士の視点から」開催報告

会期:平成29年2月4日(土)

場所:世田谷区立池之上小学校

参加者:保護者・近隣小学校の養護教諭含め20名程度

講師:日本女子体育大学健康管理センター 理学療法士 新堀加寿美 氏

テーマ:体の成長とスポーツによるケガ~理学療法士の視点から~

報告書(PDF)はこちら

概要報告

今回の出前公開講座は、世田谷区立池之上小学校からの要請を受け保護者を対象として「体の成長とスポーツによるケガ~理学療法士の視点から~」と題して実施いたしました。

昔と今では子供の生活習慣や運動習慣に違いが出てきており、身体や精神面への成長にも大きく影響を与えていることや、ゴールデンエイジ(9~11歳)での運動の大切さについて理学療法士の視点から保護者の皆様へお伝えできたかと思います。また、成長期を向かえた子供の身体の変化から起こる疼痛や怪我についての基本知識、ケガの予防のためのストレッチや評価方法など実技をふまえて実際に参加者とともに実施しました。

講演終了後は、多数の参加者から質問が寄せられ、子供の疼痛への評価方法や対策方法に関する具体的な相談に留まらず、参加者間での医療機関に関する体験記などをふまえた情報交換機会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

引き続き、都民の皆様からのご要望にお応えできる公開講座を企画運営させて頂きます(ご要望は本会事務局まで連絡を戴けますと幸いです)。会員の皆様におかれましては、引き続き、ご協力の程宜しくお願い致します。

 

(報告者:公開講座準備委員 玉川病院 下村里子)