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「 COVID-19 感染防止に伴う活動休止後のスポーツ活動の段階的回復」の活用について

新型コロナウイルス感染症（ COVID-19 ）の感染拡大防止のために、多くのスポーツ活動が制約、自粛されております。

徐々に、スポーツ活動の再開がなされてきておりますが、感染予防に十分注意しつつ、然るべき措置のもとで活動しなければなりません。

また、スポーツ活動に要する機能や体力の回復に合わせて、負荷を段階的に増大させていかなければ、

再開後にスポーツ外傷・障害を受傷してしまうことも危惧されます。

さらには、気温が増していく中での再開となることから、身体の暑熱への対応・馴化（順化）も必要です。

そこで、日本スポーツ理学療法学会では、日本理学療法士学会と協働して、添付資料のような

「 COVID-19 感染防止に伴う活動休止後のスポーツ活動の段階的回復」を作成し、学会ホームページで公表しております。

理学療法士が、全国各地で本件にしっかりと関与していくために、先生方には情報共有いただきたいと考え、2020 東京大会推進委員会　梶村委員長のご理解のもとに、お手元にお届けさせていただくことになりました。

内容をご一読の上、先生方の日頃のご活動に活かしていただきたく思います。

本件に関わる情報は、経過とともにリニューアルされている箇所もありますので、参考 URL もあわせて活用願います。

1 日も早く、あたりまえにスポーツ活動が行える日が戻って来ることを祈念しつつ。

日本スポーツ理学療法学会

代表運営幹事　坂本　雅昭

東京都における医療全体の発展に寄与する活動を行う公益社団法人 東京都理学療法士協会のオフィシャルサイト