東京都における医療全体の発展に寄与する活動を行う公益社団法人 東京都理学療法士協会のオフィシャルサイト

会員のみなさまへ

会員の皆様へ
   

東京都理学療法士協会ではみなさまの地域での活躍をお手伝いいたします。

 

    

Ⅰ. 地域ケア会議・介護予防推進リーダー取得者の状況

   

東京都理学療法士会は2014年度より各リーダー取得のための

導入研修・士会指定事業を開催してきました。

    
   

2020年度までのリーダー取得者数

   地域ケア会議推進リーダー のみ          488名

   介護予防推進リーダー のみ            460名   

   (両リーダー取得者  296名 含む)        実人数  652名

   
   

*上記表人数は勤務先の所属地域での換算としております。

   

   
   

みなさまの地域のリーダー取得者の方の人数は依頼規模に対しいかがでしたか? 一人でも多くの方の地域活動のお手伝いをしたいと思っております。

また、導入研修を受けたがリーダー取得までは、とお考えの方。是非ともこの機会にリーダー取得をご検討ください。

コロナ禍の今はWebでの導入研修の開催をしております。

できるだけ多くの興味のある方々への研修提供をと考えておりますので応募期間に対しては早めの手続きをお願いします。

  
  
    

Ⅱ. 地域ケア会議・介護予防推進リーダーを取得するには?

    
  

1.履修要件:新人教育プログラム修了者(登録理学療法士)が対象となります。

【地域ケア会議推進リーダー】           【介護予防推進リーダー】

  ①  e-ラーニングの受講               ① e-ラーニングの受講

  ② 導入研修の受講                ② 導入研修の受講

  ③ 士会指定事業の参加              ③ 士会指定事業の参加

   
   

生涯学習システムの改定に伴うリーダー取得要件の変更

   

2022年度4月以降、推進リーダーの取得要件が変更されます。

   
【改訂のポイント1:登録申請対象者を変更】

新人教育プログラム修了者 ⇒ 登録理学療法士取得 登録申請対象者が変更されます。

   


【改訂にあたっての注意点】

新生涯学習制度開始に伴い、推進リーダー取得に必要な研修への参加、及び資格取得において、登録理学療法士、認定・専門理学療法士の更新ポイントの付与がなくなります。

    

登録申請対象者の要件変更にあたり、2022年度以降に推進リーダーの取得をご検討中の会員におかれましては、資格取得および登録申請状況によって、2022年度以降の推進リーダー取得にかかる要件が異なりますので、下記をご確認ください。

   
    

【e-ラーニングの受講免除対象者】

        ・ 士会から推薦を受けた会員

        ・ 認定理学療法士  : 地域ケア会議  ⇒ 地域認定理学療法士 

                    介護予防  ⇒ 介護予防認定理学療法士

                             介護予防(暫定)認定理学療法士

        ・ 介護支援専門員資格所有会員

    
    

2.履修順序に関する条件

     
   

* 詳しくは日本理学療法士協会 会員専用サイト(マイページ)内会員限定コンテンツ 『地域包括ケアシステム推進リーダー』 にてご確認ください

  

*  地域ケア会議推進リーダー・介護予防推進リーダーの両リーダーを取得した後に、e-ラーニングを視聴することで『フレイル対策推進マネージャー』の取得が可能となっています。

    

3.士会指定事業

(1)士会指定事業は、その目的から所属士会が実施したり、認めたりする事業が対象になります。日本協会や他県士会の実施する事業は対象外となります。

    

(2)都士会で実施する士会指定事業には、担当者がいます。担当者がその士会指定事業の参加者の名簿をまとめて都士会(地域包括ケアシステム推進委員会)に提出します。

    

(3)士会指定事業参加者の登録は、事業に参加した年度の登録となります。事業実施日をご確認の上、お問い合わせください。

   

(4)-1 東京都理学療法士協会の事業・活動

【毎年予定されている士会指定事業】

① 東京都理学療法士協会代議員総会傍聴   6月 

② 介護予防キャンペーン        7月

③ 理学療法フェスタ          8月

④ 国際福祉機器展当日スタッフ     9月または10月

⑤ 三士会合同訪問リハビリテーション初任者研修会 8月頃

⑥ 三士会合同訪問リハビリテーション実務者研修会 11月頃

⑦ 福祉保健局 障害福祉部研修会

⑧ 福祉保健局 介護保険部研修会

⑨ 生活期共通評価表作成委員会研修会

⑩ 災害対策委員会研修会

⑪ 地域包括ケアシステム基礎研修会

⑫ 地域リハビリテーション専門人材育成研修等

⑬ その他、都士会及び支部での研修会等

*上記の事業については、事業担当者にお問い合わせください。

        *1~2ヶ月前にHPで士会指定事業の案内を致します。

    
   

⑭ 随時受付;生活期共通評価表を使用した事例提出

〇  ≪書式Ⅳ-1≫ 生活期共通評価表を使用しての事例提出届(PDF)

  

評価表での事例の問い合わせ・提出先: 訪問リハ実務者研修会運営委員会

訪問看護ステーション青い空 神原 舞子

                    E-mail: pt.maiko@gmail.com

   
   
   

(4)-2.東京都理学療法士協会の事業・活動以外

  

例えば、都士会員が所属先のある地域(東京都に限る)での介護予防教室などの講師や自主グループの体力測定などを依頼されて行うような場合も、士会指定事業の対象になります。

その場合は、

a.講師や体力測定の依頼の公文書のコピー、

b.士会指定事業参加証明書

を記入して(一番下の担当部署・担当者は依頼した市区町村の部署と担当者に記入していただいてください)を、都士会事務局へ、PDFにして提出してください。メールには「士会指定事業登録の件」と明記してください。

  

注:1つの士会指定事業の参加にて両リーダー取得の要件を満たせるようになりました。

    

導入研修:東京都理学療法士協会では各年1回の研修を開催しております。

   
   

Ⅲ.実際に地域で活躍するために

    

1. 地域活動の中での事故等に備えて

    

事業を進めていく中で、どのようなトラブルや事故が起こるかわかりません。ご自分の所属先での保険の範囲の確認・事業先での保険の確認をするとともに自分や相手を守るためにも個人的に「理学療法士賠償責任保険」の加入を検討しましょう。

    

2.地域での活動の流れについて

      事業に参加するまでの流れ <1例>

    

 

 

例:自治体と東京都理学療法士協会との契約を交わした場合

 

派遣登録に必要とされる書式

       例 : ①個人誓約書

           ②履歴書

           ③口座振替依頼書

           ④派遣調査書

           ⑤理学療法士免許取得 コピー

           ⑥理学療法士賠償責任保険制度加入者証 コピー

    
    
   

Ⅳ.名簿作成のお願い

   

東京都理学療の法士協会では地域ケア会議推進リーダー・介護予防推進リーダーの方々が地域で活躍するためにも導入研修終了後に「確認書(PDF)」地域事業協力者登録書(PDF)」を記載いただきリーダー取得者の名簿の作成を勧めております。

   

「確認書」「地域事業協力者登録者」をお書き頂いていない方は下記の書式をダウンロードし、PDF化した上でメール添付にて提出をお願いいたします。

    

<送付先窓口>

東京都理学療法士協会  地域包括ケアシステム推進委員     田中 美和子

              E-mail : yan_m_tanaka30@yahoo.co.jp

   
   
  
    

〇 確認書(PDF)

   

〇 地域事業協力者登録書(PDF)

   
   
   

Ⅴ.各種書式

   

《書式 Ⅰ-1 》 士会指定事業参加証明書(士会活動・事業版)(Word))

   

《書式 Ⅰ-2 》 士会指定事業参加証明書(士会活動・事業以外版)(PDF)

   

《書式 Ⅱ-1 》 e-ラーニング免除の士会指定事業参加証明書(士会活動・事業版)(PDF)

  

《書式 Ⅱ-2 》 e-ラーニング免除の士会指定事業参加証明書(士会活動・事業以外版)(PDF)

   

《書式 Ⅱ-3 》 e-ラーニング免除申請書(PDF)

   

《書式 Ⅱ-4 》 e-ラーニング免除のための推薦書(PDF)

   

《書式 Ⅲ》 地域包括ケア・地域リハ・介護予防等をテーマとする研修受講して作成するレポート(Excel)

  

《書式 Ⅳ -1 》 生活期共通評価表を使用しての事例提出届(PDF)